氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡
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氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡
(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 009)
新泉社, 2022.11
改訂版
- タイトル読み
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ヒョウガキ オ イキヌイタ カリュウド : ヤデガワ イセキ
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注記
主要参考文献: p89-91
内容説明・目次
内容説明
長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。
目次
- 第1章 高原のフイールドワーク(野辺山高原;地を這う分布調査 ほか)
- 第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃;かたちと機能 ほか)
- 第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境;人びとの生活を支えた石材資源)
- 第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎(移動する民;高原に残された遺跡の謎 ほか)
「BOOKデータベース」 より