「死」を考えて今日を生き切る

著者

    • 玉置, 妙憂 タマオキ, ミョウユウ

書誌事項

「死」を考えて今日を生き切る

玉置妙憂著

(マガジンハウス新書, 011)

マガジンハウス, 2022.11

タイトル読み

シ オ カンガエテ キョウ オ イキキル

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内容説明・目次

内容説明

親、伴侶、きょうだい、そして自分自身の「最期のとき」について、考えるのはいつかではなく今!「超高齢多死時代」の生き方と逝き方。

目次

  • 序章 コロナ禍から考える、人の一生(余命3カ月の患者にも影響を与えた、新型コロナという禍い;「考えなくてもいいこと」「考えても答えの出ないこと」 ほか)
  • 第1章 どうする!?問題山積みの終末医療(延命治療をどこまでするか、しないかを話し合う「人生会議」;病院や施設で死ぬことができない日が、近い将来やってくる ほか)
  • 第2章 「家族の最期」と「自分の最期」(在宅で家族を看取るために、しておくべきこと;「こんなことで困っています」と、自ら声を上げなければダメ ほか)
  • 第3章 「死」への恐怖にどう向き合うか(人はなぜ「死」を、こわいと思うのか;生まれたときから、「最期のとき」は決まっている!? ほか)
  • 第4章 最期を迎える前に、人間関係の整理をする(ゆるやかに死に向かいつつ、それまでの人間関係を手放してゆく;「穏やかに最期を迎えてほしい」というのは周囲の価値観の押しつけ!? ほか)
  • 第5章 「最期のとき」を心穏やかにする、スピリチュアル・ケア(「超高齢多死時代」の日本に必要なスピリチュアル・ケア;誰の心の奥底にも存在している、スピリチュアル・ペイン ほか)

「BOOKデータベース」 より

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