書誌事項

パゾリーニ

四方田犬彦著

作品社, 2022.11

タイトル別名

Pier Paolo Pasolini

タイトル読み

パゾリーニ

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注記

引用出典一覧: p1066-1070

年譜: p1071-1083

内容説明・目次

内容説明

現代イタリア最大の詩人の一人にして、人間の禁忌を問い続けた映画監督。少年愛の小説家にして、挑発的な政治批評家。無垢の情熱に満ちた人生と芸術を、縦横無尽に解明。

目次

  • スザンナ・コルッシ
  • カルロ・アルベルト
  • ピエル・パオロ
  • カザルサ
  • ローマ
  • 映画界に参入
  • 映画監督になる
  • 詩的発展と言語の思索
  • 磔刑の変奏
  • 喜劇王との出逢い
  • 「ポエジーの映画」論争
  • ギリシャ悲劇の解体構築
  • 夢みられたアフリカ
  • 劇作への情熱
  • 曠野を彷徨う
  • 『異端経験』
  • 「生の三部作」
  • ドキュメンタリー映画
  • 一九七〇年代の詩作
  • 晩年の政治思想
  • 『サロ』
  • 始まりなき長編小説
  • ハレー彗星を索めて
  • 死の憑依
  • 補論 ブニュエルとパゾリーニ
  • 補論 パウンドとパゾリーニ

「BOOKデータベース」 より

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