利根川は東京湾へ戻りたがる : 埼玉平野の河畔砂丘を歩く
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書誌事項
利根川は東京湾へ戻りたがる : 埼玉平野の河畔砂丘を歩く
さきたま出版会, 2022.11
- タイトル読み
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トネガワ ワ トウキョウワン エ モドリタガル : サイタマ ヘイヤ ノ カハン サキュウ オ アルク
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注記
文献: p243-246
内容説明・目次
内容説明
消滅しつつある埼玉平野の河畔砂丘を実地調査し、利根川流域の変遷から、水害との因果、今後の治水の在り方を探る。江戸・明治期の水害から戦後のカスリーン台風による大水害の惨禍など利根川流域を知る入門書に最適。
目次
- 1 利根川は乱流していた(川は砂を押し流す;埼玉平野の河畔砂丘を歩く)
- 2 利根川を銚子へ追いやる(利根川の東遷事業;利根川で引き裂かれた地区)
- 3 利根川は東京湾へ戻りたがる(江戸・明治期の水害;カスリーン台風による大水害;利根川東遷は成功したのか)
- 4 水害をどう防いできたか(上流対下流の対立;堤防・ダム・遊水地・狭窄部の役割)
「BOOKデータベース」 より