中世真名軍記の研究
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中世真名軍記の研究
汲古書院, 2022.11
- タイトル読み
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チュウセイ マナ グンキ ノ ケンキュウ
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注記
索引: 巻末p1-10
内容説明・目次
目次
- 序章 真名本研究の意義
- 第1章 真名本の漢字の用法 用字と訓(妙本寺本『曽我物語』の「則」字訓について;中世真名本に於ける「而」字の用法と訓とについて—妙本寺本『曽我物語』を中心として ほか)
- 第2章 真名本の文構造 倒置記法と文末表示法(中世真名軍記の倒置記法について—『大塔物語』『文正記』を例に;中世真名軍記に於ける倒置記法「有之」について ほか)
- 第3章 真名本の周辺(『惟任退治記』に於ける表記差による本文異同について;東京大学史料編纂所本『加州官地論』について ほか)
- 結章(真名本の成立と展開—真名軍記を手がかりとして;中世の漢字と訓—「既」字訓「カクテ」と「〓」訓「ユユシ」を通して ほか)
「BOOKデータベース」 より