日本の政治「解体新書」 : 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱
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日本の政治「解体新書」 : 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱
(小学館新書, [439])
小学館, 2022.11
- タイトル読み
-
ニホン ノ セイジ カイタイ シンショ : セシュウ ハンニチ シュウキョウ リケン ヨヤトウ ノ アキレスケン
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内容説明・目次
内容説明
戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治の問題をあぶり出す意欲作。官界出身者が主流だった総理大臣就任者が、平成以降「世襲政治家」が多数となった。「父が早く亡くなる」ことが、首相への近道という現状。G7の中で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。「仏教民主党」というべき公明党を深掘り。約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題。さらに、「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。
目次
- 第1章 世襲政治家のバカ殿政治と霞が関官僚の無気力で国家の危機
- 第2章 左派・リベラル野党はなぜ日本だけダメなのか
- 第3章 創価学会・公明党だけがなぜ成功したのか
- 第4章 旧統一教会の本当の問題は日本で集めた金の使い道だ
- 第5章 大阪から出発した維新の成功と立ちはだかる壁
- 第6章 安倍政権の通信簿。外交は120点でも内政は75点と思うわけ
- 第7章 「医者天国」が経済も教育改革もダメにしている
- 第8章 ポスト安倍の日本の世界外交と中国・韓国・北朝鮮・台湾との展望
「BOOKデータベース」 より