かつてそのゲームの世界に住んでいたという記憶はどこから来るのか

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かつてそのゲームの世界に住んでいたという記憶はどこから来るのか

郡司ペギオ幸夫著

青土社, 2022.12

タイトル読み

カツテ ソノ ゲーム ノ セカイ ニ スンデ イタ トイウ キオク ワ ドコ カラ クルノカ

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内容説明・目次

内容説明

「人間の意識はすべて計算可能である」—そんなわけない。遭遇したことのない、予想できない、未知なるものにつねに開かれた、際限なき世界に生きるということはどういうことか。ダンス、メタバース、クイズ番組、ホラー映画…身近なクリエイティビティの生まれる場所に宿る知にアプローチする、「天然知能」の新展開。

目次

  • 第1部(ダサカッコワルイ・ダンスという創造=脱創造;クイズ番組のドラァグ・クイーン的解体;共創と共生 天然知能で読み解く『共生学宣言』)
  • 第2部(「わたし」に向かって一般化される量子コンピューティング;全体という不在;圏論の展開から、あるいは脱圏論への転回)
  • 第3部(『リング』という希望;メタバース=宙吊りにされた意識モデル;「砂山/砂粒集合体」トラウマを生きる真生粘菌 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18578246
  • ISBN
    • 9784791775163
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    276p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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