奪われた革命 : ミハイル・ブルガーコフ『犬の心』とレーニン最後の闘争

書誌事項

奪われた革命 : ミハイル・ブルガーコフ『犬の心』とレーニン最後の闘争

石井信介著

未知谷, 2022.11

タイトル別名

奪われた革命 : ミハイルブルガーコフ犬の心とレーニン最後の闘争

タイトル読み

ウバワレタ カクメイ : ミハイル・ブルガーコフ『イヌ ノ ココロ』ト レーニン サイゴ ノ トウソウ

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内容説明・目次

内容説明

あまりにも見事な政治情況の観察と分析!その文学的表現!!ソ連国内で62年間発禁だったブルガーコフの問題作『犬の心』が写し取っていたものとは何だったのか?何故の発禁処分か?執筆当時の社会状況、人間関係、思想状況、全てを明らかに—。

目次

  • 1 犬の心と人の心
  • 2 『犬の心』における社会主義批判
  • 3 『犬の心』の主題
  • 4 家宅捜査と取調べ
  • 5 『犬の心』のその後

「BOOKデータベース」 より

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