日本海軍連合艦隊の研究

書誌事項

日本海軍連合艦隊の研究

木村聡著

北海道大学出版会, 2022.12

タイトル別名

連合艦隊論

日本海軍連合艦隊の研究

タイトル読み

ニッポン カイグン レンゴウ カンタイ ノ ケンキュウ

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注記

博士論文「連合艦隊論」 (北海道大学, 2021年) をもとにしたもの

内容説明・目次

目次

  • 序論 連合艦隊とはいかなる組織であるか
  • 第1部 平時における連合艦隊の活動(連合艦隊の海軍法規上の地位と軍縮体制下での変容;関東大震災と海軍大演習;美保関事件;ロンドン海軍軍縮条約—前線部隊の統率と海軍の統制問題;連合艦隊の政治運動)
  • 第2部 戦時における連合艦隊の活動(連合艦隊司令部の独立と大海令—日中戦争と真珠湾攻撃を事例に;ガダルカナル島を巡る陸海軍協同作戦と連合艦隊;海軍から見た島嶼戦と陸軍の玉砕—アッツ島玉砕以降を中心に;軍令部の介入と先例重視の相克—豊田副武長官期を中心に)
  • 結論 「臨時組織」の権威確立とその暴走

「BOOKデータベース」 より

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