怖い村の話
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怖い村の話
(宝島SUGOI文庫, Aと-5-1)
宝島社, 2022.11
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コワイ ムラ ノ ハナシ
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Note
2021年刊「怖い村の話」を改訂し文庫化したのも
叢書番号はジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
姥捨山伝説、異形の者が集う集落、「日本国憲法つうじません」という看板がある村…本書に収録されているのは「いわくつき」の地における怪異な体験談である。過疎の村に残る因習、殺人・事故現場での怪奇現象、離島に伝わる奇習—。“異世界”に迷い込んだ者たちは、この世のものとは思えない体験をする。ネットで検索しても出てこない、閉鎖社会で見た禁忌とは?背筋も凍る64編の恐怖&怪異譚。
Table of Contents
- 第1章 怖い村の話(川崎村—村名に隠された「生け贄の儀式」の秘密;巨頭オ—憎しみにあふれた異形の者たちの集落 ほか)
- 第2章 怖い禁忌地帯(つけび村—「山口連続殺人放火事件」現場に残る怨念;上九一色村—リンチ殺害された「オウム信者の霊」の呪い ほか)
- 第3章 怖い島の話(売春島—島の「闇」を象徴する忘れ去られた失踪事件;日本兵島—バリの地に散った日本兵の霊が憑依する墓地 ほか)
- 第4章 怖い奇習(丑の刻参り—いまなお“呪い”を行う者が絶えない神社;姥捨山—冠着山にさまよう捨てられた老人たちの無念 ほか)
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