姫路回想譚 : ある戦後史の断面

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姫路回想譚 : ある戦後史の断面

池内了著

青土社, 2022.11

タイトル読み

ヒメジ カイソウタン : アル センゴシ ノ ダンメン

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内容説明・目次

内容説明

池内少年が暮らした姫路市・新在家村。バブル期の開発により村が高級住宅街へと変貌を遂げるよりもずっと前。大きな仏壇がある家の座敷には、天皇・皇后の写真と戦死した息子たちの写真が掲げられ、戦時の記憶がそのまま漂っている、そんな時代。歴史になる過程で取りこぼされてしまう、一つひとつの、あるいは一人ひとりのアウラをすくいとる。私的体験と時代が交叉する唯一無二の回想録。

目次

  • 1(姫路—わが家の来歴;家族—幼い頃のよしなしごと;小さな邂逅—私的体験の記録)
  • 2(戦後民主教育—小中学校の先生たち;友誼—出会った少女たち;哀悼—二人の兄と母へのオマージュ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18693470
  • ISBN
    • 9784791775156
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    281p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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