JAL裁判 : 日航123便墜落事件

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JAL裁判 : 日航123便墜落事件

青山透子著

河出書房新社, 2022.11

タイトル読み

JAL サイバン : ニッコウ 123ビン ツイラク ジケン

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内容説明・目次

内容説明

日航123便墜落事件の不透明な事故処理によって、遺族や関係者たちは苦難に満ちた歳月を過ごしてきた。そして事件から36年後の2021年3月26日。事故で夫を亡くした遺族と、副操縦士の親族として乗客たちへの贖罪の念を抱える関係者は、JALが持つフライト・データの情報開示を求め、裁判闘争を開始した。緻密な論拠を元に膨大な証拠を提出する原告と、僅かな反論しか提出しない被告・JALとの攻防。そして2022年10月13日、判決の日を迎えたのだが—。

目次

  • 第1章 歴史的裁判開始(記者会見場—壇上に並んだ二枚の写真;記者会見で明らかになった重大な事実 ほか)
  • 第2章 法廷への道(あの日から隠蔽がはじまった;日本航空幹部候補生の社員教育から見えてきた真相とは? ほか)
  • 第3章 情報開示請求裁判—東京地方裁判所706号法廷(第一回口頭弁論期日二〇二一年六月二八日;訴訟妨害—第一回法廷の裏側で何が起きていたか ほか)
  • 第4章 茨の道程(口頭弁論再開申立書;第六回口頭弁論期日 再開日二〇二二年八月二五日 ほか)
  • 第5章 判決(「令和4年10月13日判決言渡」;弁護団からのメッセージ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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