日本という国家 : 戦前七十七年と戦後七十七年

書誌事項

日本という国家 : 戦前七十七年と戦後七十七年

御厨貴, 田原総一朗著

河出書房新社, 2022.11

タイトル別名

日本という国家 : 戦前七十七年と戦後七十七年

タイトル読み

ニホン トイウ コッカ : センゼン シチジュウシチネン ト センゴ シチジュウシチネン

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注記

2022年5月から7月にかけて収録した対談と語り下ろしを書籍化したもの

内容説明・目次

内容説明

明治国家の完成と崩壊、戦後日本の虚実、歴代政治指導者たちの光と影、そして安倍元首相の暗殺から、新冷戦時代の日本の自立まで。ロシア・ウクライナ戦争、北朝鮮のミサイル発射、台湾有事など、危機を迎える戦後日本に向けて、ジャーナリストと政治学者による、熱き対談!

目次

  • はじめに—戦前七十七年と戦後七十七年(田原総一朗)
  • 第1部 明治の国家、戦後の国家(明治国家の完成と崩壊—帝国の失敗(御厨貴×田原総一朗);戦後国家の虚と実—経済大国の限界(御厨貴×田原総一朗);政治指導者たちの光と影—ヴィジョンの攻防(御厨貴))
  • 第2部 「戦後」からの脱却、令和の国家へ(安倍政治の功罪—保守主義の行方(御厨貴×田原総一朗);日本の自立論(田原総一朗);新冷戦時代の国家論(御厨貴))
  • おわりに—三度目の国家目標(御厨貴)

「BOOKデータベース」 より

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