古文書が語る信州秋山郷の原風景 : 文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

著者

    • 樋口, 和雄 ヒグチ, カズオ

書誌事項

古文書が語る信州秋山郷の原風景 : 文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

樋口和雄編著

ほおずき書籍 , 星雲社(発売), 2022.12

タイトル読み

コモンジョ ガ カタル シンシュウ アキヤマゴウ ノ ゲンフウケイ : ブンセイ 8ネン ノ アキヤマ ヨウス カキアゲチョウ オ ヨム

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注記

文献:巻末

内容説明・目次

内容説明

歴史の舞台は長野県の最北端、下水内郡栄村。信州の秘境秋山郷へ古文書旅をしてみませんか。現代人が忘れかけているものが古文書から見えてきます。今から200年前に村の名主が書いた「秋山様子書上帳」の全文を写真掲載。翻刻・読み下し文・解説付き。歴史学・民俗学・地理学など、さまざまな視点から江戸時代の秋山郷を探ることができる。地勢・戸口・飢饉・作物・言語・風俗・生業・家作・食事・信仰・病気・温泉開発、etc。秋山郷の人々の暮らしぶりがよくわかる書上帳は、まさに第一級の史料。

目次

  • 「書上帳」写真帖
  • 第1章 「書上帳」を翻刻する
  • 第2章 「書上帳」を判読する
  • 第3章 「書上帳」を解読する
  • 第4章 井出道貞と鈴木牧之のルポ
  • 第5章 奥信濃の諸村と秋山
  • 第6章 高野辰之の秋山探訪

「BOOKデータベース」 より

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