トーキョー・キル

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トーキョー・キル

バリー・ランセット著 ; 白石朗訳

ホーム社 , 集英社 (発売), 2022.11

Other Title

Tokyo kill

トーキョーキル

Title Transcription

トーキョー キル

Available at  / 9 libraries

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Description

アメリカ私立探偵作家クラブのシェイマス賞の最優秀長篇賞にノミネート。「フォーブス」誌のアジア諸国首脳の必読書に選定。「生命に危険を感じて怯えた三浦晃がわたしたちの事務所のドアを叩いた時点で、すでに死者は八人を数えていた」—サンフランシスコのジャパンタウンで起こった殺人事件を解決したジム・ブローディは、休暇を娘と過ごすために日本に戻っていた。東京のブローディ警備会社に96歳になる老人が現れ、命を狙われているので身辺警護をしてほしいという。男は旧日本陸軍の兵士で、すでに戦友二人が殺されており、その手口は中国の秘密結社のものと思われるという。一方ブローディは、高名な禅僧にして絵師である仙〓義凡の幻の逸品の行方を追っていた。捜査を進めていくうちに、一見異なるこの二つの出来事が、実は第二次世界大戦中の日中間の秘められた歴史とつながっていることが判明する…。横浜中華街、フロリダ、バルバドスと各地を縦横に駆け巡り、知られざる日中戦争の歴史の闇に迫っていく“私立探偵ジム・ブローディ”シリーズの第2弾。

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Details

  • NCID
    BC18728495
  • ISBN
    • 9784834253665
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    442p
  • Size
    20cm
  • Classification
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