琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?

書誌事項

琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?

西野麻知子編著

サンライズ出版, 2022.11

タイトル別名

琵琶湖の生物はいつどこからきたのか

タイトル読み

ビワコ ノ セイブツ ワ イツ ドコカラ キタ ノカ

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注記

引用文献あり

内容説明・目次

目次

  • 1章 琵琶湖の生物多様性をめぐる歴史と環境(琵琶湖の固有魚類の研究史:江戸時代から20世紀初頭まで;琵琶湖の生物多様性の由来と環境変動)
  • 2章 琵琶湖の魚類と貝類の進化史(琵琶湖の淡水魚ルーツ解明のための覚書;琵琶湖の固有魚類の進化:遺伝子からのアプローチ;琵琶湖のフナとコイがきた道;琵琶湖に生息するカワニナ類の進化;琵琶湖産巻貝類の多様性と起源;琵琶湖産イシガイ類の由来;琵琶湖産貝類の成り立ちをさぐる化石たち)
  • 3章 琵琶湖の生物にとっての深底部と沖合(琵琶湖の深底部に生息する生物;琵琶湖深底部の水生貧毛類;琵琶湖沖合を回遊する魚たちの生活史の多様性)
  • 4章 新たに進化しつつある琵琶湖の生物(湖岸に生育する海浜植物の謎;琵琶湖のカゲロウ類の特徴:卵の表面構造の地域間比較;琵琶湖産シロタニガワカゲロウの生い立ち;琵琶湖における広域分布種マルヒラタドロムシの遺伝的分化)
  • 5章 世界および日本の淡水生物からみた琵琶湖の生物相の特性(琵琶湖の水草相とその由来;ヨコエビ類からみた琵琶湖の生物地理;琵琶湖の水族寄生虫相に関する覚書)
  • 巻末表

「BOOKデータベース」 より

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