秤と錘の考古学
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秤と錘の考古学
同成社, 2022.11
- タイトル読み
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ハカリ ト オモリ ノ コウコガク
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注記
博士論文『考古学からみた秤の研究 : 原始から中世までの秤の錘を通して』(東海大学, 2021年度) を基に修正、加筆したもの
引用・参考文献: p205-208
内容説明・目次
内容説明
秤と錘に関する考古資料と文献史料を丹念に検討し、中国の権衡制度や交易も絡めて考察。弥生時代の秤の源流が中国にあることを指摘し、日本列島における原始〜中世の秤の実態を明らかにする。
目次
- 第1部 秤の概要と研究史(秤の概要;考古学における秤の研究史)
- 第2部 弥生時代の秤(弥生時代の天秤;弥生時代の天秤の源流 ほか)
- 第3部 古代・中世の秤(南関東地方出土遺物の実証的研究;南関東地方出土の棹秤の錘の分類試案 ほか)
- 第4部 結論(考古学からみた秤;秤研究の課題と意義)
「BOOKデータベース」 より