鏡の迷宮 : パリ警視庁怪事件捜査室

書誌事項

鏡の迷宮 : パリ警視庁怪事件捜査室

エリック・フアシエ著 ; 加藤かおり訳

(Hayakawa pocket mystery books, 1984)

早川書房, 2022.10

タイトル別名

Le bureau des affaires occultes

タイトル読み

カガミ ノ メイキュウ : パリ ケイシチョウ カイジケン ソウサシツ

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内容説明・目次

内容説明

1830年秋、七月革命の熱狂が冷めやらぬパリで、前途洋々たる代議士の息子が、盛大な夜会のさなか、二階の窓から身を投げた。死の直前、その青年は魅せられたように鏡に見入っていたという。父の遺志を継いで化学者から警官に転身したパリ警視庁の若き警部ヴァランタン・ヴェルヌは、突然の異動とともにこの事件の担当を命じられる。元徒刑囚にして元治安局長の探偵ヴィドックの助けを借り、新政権を揺さぶる奇怪な謎を解くため奔走するが…。科学の知見を武器にしたヴァランタンの活躍を描く傑作歴史ミステリ!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18739403
  • ISBN
    • 9784150019846
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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