詩を巡るノート
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詩を巡るノート
(「新」詩論・エッセイ文庫, 23)
土曜美術社出版販売, 2022.11
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シ オ メグル ノート
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Note
装丁: 高島鯉水子
Contents of Works
- 雪
- 円空を見る
- 余生ということ
- 『折々のうた』を読む
- わたしの山登り
- サザエさんというドラマ
- 不思議なピクニック
- 石川逸子と「兆」
- 桃谷容子の詩篇に行きあう
- 猪野睦さんの詩を読む
- 「すゞれる」考
- ひかりがあなたを。まきとっている。
- この世のふしぎ、ということ
- 早春の庭をめぐりて
- いま、詩への思い
- 俳句の表現に学ぶ
- 二〇二一年、詩を巡るノート. 上
- 二〇二一年、詩を巡るノート. 下
Description and Table of Contents
Description
詩とは何か?それは「感動の表現」である。人はそれを読んで「いま、ここ」のこととして受けとめる。著者は山尾三省、石川逸子、西岡寿美子、棹見拓史、桃谷容子、猪野睦、長尾軫らの作品を通して、自らの詩への思いを展開する。先人へのオマージュと、詩への思いに満ちた最新評論集。
Table of Contents
- 1(雪;円空を見る;余生ということ ほか)
- 2(不思議なピクニック—棹見拓史詩集『かげろうの森で』;石川逸子と「兆」—“詩”の庭、ということ;桃谷容子の詩篇に行きあう ほか)
- 3(この世のふしぎ、ということ;早春の庭をめぐりて;いま、詩への思い ほか)
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