スキー技術の真実 : 理想的なターンを科学する

書誌事項

スキー技術の真実 : 理想的なターンを科学する

鈴木聡一郎著

合同フォレスト, 2022.12 , 合同出版(発売)

タイトル読み

スキー ギジュツ ノ シンジツ : リソウテキ ナ ターン オ カガク スル

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注記

研究協力: 武田竜(プロスキーヤー)

日本スキー界の大革命!科学的根拠に基づいた理論とトップスキーヤー武田竜選手(全日本スキー技術選手権大会3連覇)とのコラボから生まれたメソッド

「なぜ世界トップレベルの選手たちは素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのか。そこに何か新しい技術が存在するわけではありません。「理にかなった動作」をどのような条件でも実行できるスキルをもっているから――その一点に尽きるのです。この事実をできるだけ多くのスキーヤーの皆さんに知っていただき、目指すべき理想のターンとして広く共有したい。本書にはそんな願いが込められています。」(本書のカバーに記載有)

内容説明・目次

内容説明

なぜ世界トップレベルの選手たちは素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのか。そこに何か新しい技術が存在するわけではありません。「理にかなった動作」をどのような条件でも実行できるスキルをもっているから—その一点に尽きるのです。この事実をできるだけ多くのスキーヤーの皆さんに知っていただき、目指すべき理想のターンとして広く共有したい。本書にはそんな願いが込められています。

目次

  • 第1章 ヒトの運動と効率—エネルギーから解き明かす、ターン技術の本質(初心者が、上級者よりも「疲れる」のはなぜか;人は無意識のうちに、最大効率で歩いている ほか)
  • 第2章 「最大効率ターン」を目指す—もっているエネルギーをムダにしない技術(ムダな筋力を使わない—常にセンターポジションを維持する;位置エネルギーを減らさない—ロスー減らし、効率を上げる ほか)
  • 第3章 「最速ターン」を目指す—エネルギーをさらに増やして加速する技術(ターン切りかえ時の加速—ストレッチング動作;荷重時の加速—パラメトリックターン ほか)
  • 第4章 目標とするターン技術の実践—技術習得のためのチェックポイント(「最大効率」はあらゆるスポーツの技術のベース;スキーは“パッシブ”に“アクティブ”を上乗せする ほか)
  • 第5章 スキーブーツの適合性—フットベットの調整でパフォーマンスを上げる(スキーヤーのパフォーマンスを引き出すスキーブーツとは?;合うブーツは「荷重中心」の移動が少ない ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18799143
  • ISBN
    • 9784772662239
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    小金井,小金井
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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