日本学術会議 : 歴史と実績を踏まえ、在り方を問う
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書誌事項
日本学術会議 : 歴史と実績を踏まえ、在り方を問う
日本評論社, 2022.12
- タイトル別名
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Science Council of Japan
日本学術会議 : 歴史と実績を踏まえ在り方を問う
- タイトル読み
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ニホン ガクジュツ カイギ : レキシ ト ジッセキ オ フマエ、アリカタ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
元会長が日本学術会議の在り方を提議。2011年から2期6年、日本学術会議会長を務めた著者の任期終了後3年経った2020年10月1日、6名の会員候補者が首相によって任命拒否される事態が起こった。これを契機に書かれた本書は内外の学術組織の活動を明治期から歴史的に考察する縦糸と、戦後、日本学術会議が取り組んできた主要課題を考察する横糸から構成する。捻じ曲げられた形で議論される日本学術会議の在り方に筋道を示し、建設的な提議をなす書。
目次
- 第1章 首相による会員任命拒否問題
- 第2章 日本学術会議前史
- 第3章 日本学術会議の設立と変遷
- 第4章 二〇〇五年法改正—行政改革と学術会議
- 第5章 日本学術会議の活動
- 第6章 学術会議改革論
「BOOKデータベース」 より