研究開発支援の経済学 : エビデンスに基づく政策立案に向けて

書誌事項

研究開発支援の経済学 : エビデンスに基づく政策立案に向けて

岡室博之, 西村淳一著

有斐閣, 2022.12

タイトル別名

Economics of public R&D support : towards evidence-based policy making

タイトル読み

ケンキュウ カイハツ シエン ノ ケイザイガク : エビデンス ニ モトズク セイサク リツアン ニ ムケテ

注記

参考文献: p251-264

内容説明・目次

内容説明

政策の現場に良質なエビデンスを届けるために。研究者と政策担当者・実務家に向けて、政策評価分析の結果を明快に提示する。

目次

  • 第1部 研究開発支援の分析枠組み(研究開発の公的支援と政策研究の意義—なぜエビデンスが重要なのか;研究開発支援の実態と評価分析の方法—何をどのように研究するのか)
  • 第2部 産学官連携への支援(産学官連携と波及効果—直接的・間接的なスピルオーバー効果と中小企業の貢献とは;産学連携における信頼形成—イノベーションの仲介者としての政府の貢献とは ほか)
  • 第3部 クラスター政策による研究開発支援(産業クラスター計画の評価1—企業の研究開発生産性は向上するのか;産業クラスター計画の評価2—ハード支援とソフト支援のどちらがより有効か ほか)
  • 第4部 自治体による研究開発支援(自治体の研究開発支援の実態—地域ごとの違いはどのくらいあるのか;自治体の研究開発支援の要因—補助金事業の実施と設計は何によって決まるのか ほか)
  • 研究開発支援の政策評価の課題と展望—政策評価の発展とより良い政策の立案に向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ