ポストコロニアル研究の遺産 : 翻訳不可能なものを翻訳する On the heritage of postcolonial studies : Translating the untranslatable
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ポストコロニアル研究の遺産 : 翻訳不可能なものを翻訳する = On the heritage of postcolonial studies : Translating the untranslatable
人文書院, 2022.12
- タイトル別名
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ポストコロニアル研究の遺産 : 翻訳不可能なものを翻訳する
- タイトル読み
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ポストコロニアル ケンキュウ ノ イサン : ホンヤク フカノウナ モノ オ ホンヤク スル
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注記
その他の編者: タラル・アサド, 酒井直樹, プラダン・ゴウランガ・チャラン
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
2020年2月、ポストコロニアル研究の世界的思想家がニューヨークに集結。異文化の間、政治と文化の間、男女の間など、いたるところに翻訳不能なものはある。それを超えたところに翻訳は成り立つのか。人間関係の他性、理解不能性の根源を問う、日文研主催の国際会議の成果。
目次
- 第1部 翻訳不可能なものの翻訳(翻訳不可能なものを翻訳すること—ポストコロニアル研究の総括;言語の数え方・人類の分け方;翻訳とポストコロニアル研究の遺産 ほか)
- 第2部 東アジアにおける翻訳のポリティクス(日本酒vsワイン—夏目漱石の「文化的翻訳(不)可能性」概念をめぐって;セトラーコロニアルな翻訳—「文明化」作用とアイヌの声;日本の拡張主義イデオロギーを読み換える—戦時期の東亜聯盟運動に参加した朝鮮人 ほか)
- 第3部 円卓討論(ポストコロニアル翻訳論における翻訳不可能性とは何か?)
「BOOKデータベース」 より