大往生 : 医者が考える最高の死に方と極意

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大往生 : 医者が考える最高の死に方と極意

和田秀樹著

(宝島社新書, 667)

宝島社, 2022.12

タイトル読み

ダイオウジョウ : イシャ ガ カンガエル サイコウ ノ シニカタ ト ゴクイ

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内容説明・目次

内容説明

大往生とは何か—。「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、認知症になったり貯金が底をついたりする前にこの世を去るなど、メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は「いちばん大事なのは“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。それこそが「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。中高年世代、必読の書!

目次

  • 第1章 大往生とは何か(死に方を自分で選ぶことはできない;昨日と今日とでは考え方は変わって当たり前 ほか)
  • 第2章 最期に後悔しない生き方(老いてこそ、自分軸を取り戻そう;自由に生きている人は他者に対しても寛容 ほか)
  • 第3章 身体の老いとうまくつきあう(「長生きしてすみません」という長寿社会の哀しみ;ゴダールの「自殺ほう助」による死が問いかけるもの ほか)
  • 第4章 心の老いとうまくつきあう(前頭葉の萎縮は40代から始まる;人生経験を重ねることで起きる、心の老化 ほか)
  • 第5章 最高の生き方と最高の死に方(他人との比較なんてナンセンス;老化ほど個人差の大きなものはない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18853511
  • ISBN
    • 9784299037473
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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