天下人の日本史 : 信長、秀吉、家康の知略と戦略

書誌事項

天下人の日本史 : 信長、秀吉、家康の知略と戦略

本郷和人著

(宝島社新書, 666)

宝島社, 2022.12

タイトル別名

天下人の日本史 : 信長秀吉家康の知略と戦略

タイトル読み

テンカビト ノ ニホンシ : ノブナガ ヒデヨシ イエヤス ノ チリャク ト センリャク

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

動乱の戦国時代を勝ち抜き、天下を握った武将たち。日本史上、初めて天下を見据えて戦を行った織田信長。信長の後を継いで天下人として統一政権を作った豊臣秀吉。秀吉亡き後、戦国の世を終わらせ太平の世を築いた徳川家康。人気の歴史学者が「信長=天才」「秀吉=アイデアマン」「家康=普通の人」といった三者三様の天下人像を描き出すと同時に、「天下」とは何か、ひいては「日本」という「国のかたち」を考える。

目次

  • 第1章 天下とは何か(「天下」は「日本全国」か、それとも「京都」か?;「天下」という言葉の意味と使われ方;「天下布武」を掲げる織田信長の軍事行動;天下人・織田信長の思惑)
  • 第2章 天才・織田信長(本拠地にこだわらない稀有な戦国大名;「職の体系」から「一職支配」へ;「天下布武」「麒麟」「岐阜」というキーワード;織田信長の経済力と軍事力;織田信長は発想の天才)
  • 第3章 アイデアマン・豊臣秀吉(中国大返しを可能にした秀吉の行軍;戦いを変えた秀吉の野戦築城;信長のカリスマ統治から秀吉の天下統一へ;太閤検地と刀狩りが作った新時代;豊臣秀吉。晩年の謎;秀吉はなぜ家康を殺さなかったのか)
  • 第4章 普通の人・徳川家康(徳川家康の半生;織田信長に尽くし続けた家康;織田信長の死後の家康;豊臣秀吉の死後の家康;なぜ江戸を本拠としたのか;家康;が確立した統治システム;晩年の徳川家康)
  • 第5章 天下人とは何か(信長・秀吉・家康、三者三様の天下人;日本をひとつにしようとした者たち)

「BOOKデータベース」 より

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