津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後 : 戦争と福祉と優生思想

書誌事項

津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後 : 戦争と福祉と優生思想

佐藤幹夫著

現代書館, 2022.12

タイトル別名

津久井やまゆり園優生テロ事件その深層とその後

タイトル読み

ツクイ ヤマユリエン ユウセイ テロ ジケン ソノ シンソウ ト ソノゴ : センソウ ト フクシ ト ユウセイ シソウ

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注記

参考文献一覧: p395-406

内容説明・目次

内容説明

「植松聖」は「私たちの生きているこの社会」からどうして現れてきたのか。事件が深層で問いかけるものは何か。「戦争と福祉と優生思想」を主題に、徹底した考察を加えた、著者最大の野心作。

目次

  • プロローグ 植松被告の短い手紙から読み解く三つのこと
  • 第1部 戦後福祉の「宿痾」
  • 第2部 裁判はなぜ「植松独演会」になったのか
  • 第3部 「植松聖」という深層へ—彼はなぜ「孤独」だったのか
  • 第4部 その後—戦争とテロルと「植松聖」たち
  • エピローグ 植松死刑囚に送った父親の「手記」

「BOOKデータベース」 より

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