新羅政治社会史研究

書誌事項

新羅政治社会史研究

武田幸男著

勉誠出版, 2022.12

タイトル読み

シラギ セイジ シャカイシ ケンキュウ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 45

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注記

制作: 勉誠社

参考文献: p453-454

初出一覧: p455-456

内容説明・目次

内容説明

七世紀後半〜一〇世紀前半の統一新羅時代を中心に統一過程を含む新羅の政治・制度の諸相とその基底をなした社会の特質および展開を、文献・金石文・古文書などを精緻に読み解き高麗・李朝時代まで射程に入れて歴史的に考察。朝鮮半島の政治史・社会史を考えるうえで基盤となる必備の一書。

目次

  • 朝鮮三国の滅亡と新羅の統一
  • 「昌寧・真興王碑」の新研究
  • 文献より見た伽耶
  • 伽耶〜新羅期の桂城「大干」に関する研究
  • 新羅“〓曇の乱”の一視角
  • 新羅・興徳王代の色服・車騎・器用・屋舎制—とくに唐制との関連を中心にして
  • 新羅骨品制の再検討
  • 新羅の村落支配—正倉院所蔵文書の追記をめぐって
  • 創塔・創寺縁起から見た新羅人の国際観
  • 朝鮮の姓氏
  • 慶州に見る朝鮮在地社会の千年史

「BOOKデータベース」 より

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