東北アジア平和共同体構築のための宗教間対話 : 「IPCR国際セミナー2017」からの提言

著者

世界宗教者平和会議日本委員会編

（アーユスの森新書, 012）

佼成出版社, 2018.11

奥付の責任表示: 宗教平和国際事業団, 世界宗教者平和会議日本委員会著 ; 中央学術研究所編集責任

監修: 山本俊正

監訳: 金永完

内容説明

「宗教間の対話」「差別・偏見への直視」「朝鮮半島の平和」について日本・韓国・中国の宗教者および研究者１５名が提案する。ＩＰＣＲレポート第６弾！

基調講演　東北アジア平和共同体と宗教の役割—韓中日の関係を中心に
第１セッション　他宗教との対話（中国）（諸宗教の親密な共存を実現し、平和を分かち合う；「諸宗教の親密な共存を実現し、平和を分かち合う」に対するコメント　ほか）
第２セッション　差別と偏見の元をたずねて（日本）（和解をめざして—アジアに対する日本人の差別の根底にあるものと宗教；「和解をめざして—アジアに対する日本人の差別の根底にあるものと宗教」に対するコメント　ほか）
第３セッション　朝鮮半島の平和増進に向かって（韓国）（朝鮮半島平和体制の意味とその展望；「朝鮮半島平和体制の意味とその展望」に対するコメント　ほか）
青年セッション（青年の視点—東北アジア平和共同体構築のための課題；「青年の視点—東北アジア平和共同体構築のための課題」に対するコメント）

「BOOKデータベース」より