焼き物世界の地理学

書誌事項

焼き物世界の地理学

林上著

風媒社, 2022.12

タイトル別名

Geography of ceramics world

タイトル読み

ヤキモノ セカイ ノ チリガク

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注記

引用文献一覧: p401-407

内容説明・目次

内容説明

豊かで奥深く、幅広い“焼き物世界”に地理学の視点からアプローチする。古代から現代まで、人々のくらしの中で絶えることなくつくられてきた焼き物。その歴史的時間の長さと地理的空間の広さ、文化的な多様さが“焼き物世界”の奥深さをつくりあげている。

目次

  • 焼き物世界への地理学からのアプローチ
  • 焼き物の原料粘土・陶石の地理的分布
  • 焼き物が生まれる窯の歴史的発展過程
  • 瀬戸・美濃における焼き物生産の展開
  • 肥前における焼き物生産の歴史と藩の統制
  • 中国・朝鮮・東南アジアにおける窯業生産
  • ヨーロッパにおける窯業生産の歴史
  • 焼き物・陶磁器の海外輸出と国内流通
  • 焼き物を包み込む文化とその広がり
  • 焼き物の社会性と販売促進の取り組み
  • 焼き物をめぐる内なる空間と都市空間
  • 廃棄陶磁器の再資源化とリサイクル食器

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18881834
  • ISBN
    • 9784833141574
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    432p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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