激浪
著者
書誌事項
激浪
(Tokuma Novels, . 八八艦隊物語 : 書下し長篇本格戦記 / 横山信義 [著]||ハチハチ カンタイ モノガタリ : カキオロシ チョウヘン ホンカク センキ ; 4)
徳間書店, [1993.11]
- タイトル読み
-
ゲキロウ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
出版年月はジャケットによる
八八艦隊<作戦年表>: p [7]
内容説明・目次
内容説明
(あれだけの規模の修理を、最前線で行うとは…。)海軍の艦上偵察機「彩雲」の機長・千早猛彦は、わずか三か月半前のトラック沖海戦で「大和」「鞍馬」と同等以上の被害を受けて着々と回復してゆく姿を何度か見ていた。だが、この日、メジュロ環礁内の雲下には一隻の艦艇、一機の戦闘機、一人の兵士の影も発見できなかった。米軍はどこに来寇するのか。呉鎮守府の作戦会議に居並んだ幕僚たちの表情に緊張が走った。「我が軍の全艦が修理を終えるのに、あと三か月…」それまでの迎撃は、航空機による戦艦撃沈しか途はなかった。
「BOOKデータベース」 より