書誌事項

国際平和を歴史的に考える

岡本隆司, 飯田洋介, 後藤春美編

(いまを知る、現代を考える山川歴史講座)

山川出版社, 2022.12

タイトル読み

コクサイ ヘイワ オ レキシテキ ニ カンガエル

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

「国際平和」の概念が生まれたのは、いつ頃の話?勢力均衡(バランスオブパワー)は「国際平和」に繋がるの?アジア諸国における「国際平和」をどう捉えたらよいのだろう?国際連盟・国際連合などの「平和講築のシステム」は、何が問題なのだろう?平和を維持するためにはどうしたら良いのだろう?こうした疑問を前提に歴史学の立場から問い直す。

目次

  • 序章 「歴史的に考える」国際平和
  • 第1章 アジア史から見る「国際平和」
  • 第2章 主権国家体制下の戦争と平和—ヴェストファリア条約から第一次世界大戦まで
  • 第3章 二十世紀における国際体制の展開と平和
  • コラム 冷戦期、およびその終結後の世界と国際平和
  • 国際平和を歴史的に考える 座談会

「BOOKデータベース」 より

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