書誌事項

植物の形には意味がある

園池公毅 [著]

(角川文庫, 23476)

KADOKAWA, 2022.12

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

ショクブツ ノ カタチ ニワ イミ ガ アル

注記

2016年4月にベレ出版より刊行された単行本を加筆・修正の上、文庫化したもの

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 K-141-1」の表示あり

植物の形を考えるうえで参考になる本: p241-245

内容説明・目次

内容説明

どうして根っこはもじゃもじゃしているのか。なぜ丸い葉っぱとギザギザな葉っぱがあるのか。変な形の木は一体どうしてそんなふうに伸びたのか。近づいて観察すると、それぞれに形の不思議が見つかる植物たち。葉や枝や根、花や果実がどんな理由でその形をしているのか、豊富な図版とともに基礎からやさしく解説。形と機能のつながりを知ることで身近な植物とのふれあいをもっと楽しめるようになる、観察から始める植物学入門。

目次

  • 第1章 葉はなぜ平たいのか
  • 第2章 葉の断面の形を考えてみよう
  • 第3章 葉の厚みの多様性を考える
  • 第4章 葉の大きさと形の意味
  • 第5章 茎はなぜ長細いのか
  • 第6章 根はなぜもじゃもじゃなのか
  • 第7章 花の色と形の多様性
  • 第8章 果実の形は何が決めるのか
  • 第9章 草の形・木の形を決める要因
  • 第10章 生物と環境のかかわり

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC18920040
  • ISBN
    • 9784044007270
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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