野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」

書誌事項

野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」

小野寺拓也著

(Yamakawa selection)

山川出版社, 2022.12

タイトル別名

野戦郵便から読み解くふつうのドイツ兵 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと主体性

タイトル読み

ヤセン ユウビン カラ ヨミトク「フツウ ノ ドイツヘイ」 : ダイニジ セカイ タイセン マッキ ニオケル イデオロギー ト「シュタイセイ」

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注記

『山川歴史モノグラフ26 野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 : 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」』(2012年刊) を、一般読者向けに書き直したもの

読書案内: p338-342

内容説明・目次

内容説明

敗色濃厚な大戦末期にあって、なぜドイツ兵たちは戦い続けたのか—。兵士の手紙5477通からその心性に迫る、エゴ・ドキュメントの歴史学。「史料と問い」から戦争の「日常史」を学ぶ。

目次

  • 序章 ナチ体制と「ふつうの人びと」
  • 第1章 「ふつうのナチ」HKの場合
  • 第2章 戦友意識・男らしさ
  • 第3章 暴力経験・被害者意識
  • 第4章 他者・自己イメージ
  • 終章 イデオロギーと「主体性」

「BOOKデータベース」 より

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