植民地朝鮮の児童保護史 : 植民地政策の展開と子育ての変容

書誌事項

植民地朝鮮の児童保護史 : 植民地政策の展開と子育ての変容

田中友佳子著

(Keiso c books)

勁草書房, 2022.9

オンデマンド版

タイトル読み

ショクミンチ チョウセン ノ ジドウ ホゴシ : ショクミンチ セイサク ノ テンカイ ト コソダテ ノ ヘンヨウ

注記

第1版第1刷(2018.10)のオンデマンド版

博士学位論文「植民地朝鮮における児童保護史研究」(九州大学, 2016年提出) を加筆修正したもの

参考文献: 巻末p6-28

巻末年表: 巻末p29-65

内容説明・目次

目次

  • 序章 本書は何を問うのか
  • 第1章 医療宣教師によるソーシャルサービス
  • 第2章 朝鮮総督府による乳幼児愛護運動—二つの転機
  • 第3章 朝鮮総督府済生院養育部の孤児養育—孤児たちの「ユートピア」?
  • 第4章 朝鮮総督府永興学校の感化教育と「不良児」をめぐる言説
  • 第5章 慶北救済会の活動展開と孤児養育の意味変化
  • 終章 「生」と「政」の絡まるところ

「BOOKデータベース」 より

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