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黄河源流からロプ湖へ

ニコライ・プルジェワルスキー著 ; 加藤九祚訳

(世界探検全集, 09)

河出書房新社, 2022.12

タイトル別名

От Кяхты на истоки Жёлтой Реки, исследование северной окраины Тибета и путь через Лоб-нор по бассейну Тарима

Ot Kyakhty na istoki Zheltoy reki, issledovanie severnoy okrainy Tibeta i put' cherez Lob-nor po basseynu Tarima

タイトル読み

コウガ ゲンリュウ カラ ロプコ エ

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注記

原著 (1888年刊) の翻訳

1978年刊にナビゲーションを加え復刊

参考文献(プルジェワルスキーの生涯についての文献): p326-328

訳者解説に「初版から一部動植物名や細かい地理的記述をはぶいた」とあり

内容説明・目次

内容説明

一八八八年、ロシアの探検家・プルジェワルスキーは、自身四度目の中央アジア探検へ赴いた。ゴビ砂漠を経てチベット高原の黄河源流へ。そしてタクラマカン砂漠へと北上した一行はロプ・ノール住民に出会う。その計画性と科学性によって学術探検の基礎を築き、中央アジア探検史に偉大な足跡を残した不朽の探検記。シルクロードに暮らす人々の営みが鮮やかに蘇る。

目次

  • 大ゴビを横断して
  • 甘粛、青海、ツァイダムを通って
  • 黄河源流の探検
  • ツァイダムの南部および西部を行く
  • ガスからの冬期小探検
  • ロプ・ノールとタリム川下流
  • ロプ・ノールの春
  • ロプ・ノールからケリヤへ
  • ケリヤ山地への小旅行
  • コータン、アクスゥをへて天山を越える

「BOOKデータベース」 より

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