最後の海軍兵学校 : 昭和二〇年「岩国分校」の記録
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書誌事項
最後の海軍兵学校 : 昭和二〇年「岩国分校」の記録
(光人社NF文庫, [す1278])
潮書房光人新社, 2022.9
- タイトル別名
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海軍兵学校岩国分校物語 : 最後の兵学校生徒が綴る生徒館生活記
最後の海軍兵学校 : 昭和20年岩国分校の記録
- タイトル読み
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サイゴ ノ カイグン ヘイガッコウ : ショウワ ニジュウネン「イワクニ ブンコウ」ノ キロク
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注記
『海軍兵学校岩国分校物語』(2015年10月刊)を改題したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p231-232
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争中盤、海軍兵学校は江田島に加え岩国、大原に分校を開校、終戦時は七五〜七七期生まで一万名を超える士官の卵が学んでいた。憧れの純白の制服は草色に染められたが終戦まで英語の授業が行なわれていた。岩国に学んだ最後の兵学校生徒が証言や資料を発掘、初めてまとめた知られざる兵学校最後の四ヵ月。
目次
- 第1章 海軍兵学校を目指して(中学生時代、そして太平洋戦争;兵学校を受験)
- 第2章 海軍兵学校の概要(兵学校の教育方針;歴代の兵学校長 ほか)
- 第3章 岩国分校の教育と生活(入校前、江田島にて四月五日〜九日;入校式四月一〇日 ほか)
- 第4章 分校の日々、疎開そして敗戦(生徒作業簿等より;入校教育四月一一日〜五月一日 ほか)
「BOOKデータベース」 より