諦念後 : 男の老後の大問題
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諦念後 : 男の老後の大問題
亜紀書房, 2022.12
- タイトル読み
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テイネンゴ : オトコ ノ ロウゴ ノ ダイモンダイ
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注記
『青春と読書』 (集英社) の連載「諦念後 : 男の老後の大問題」 (2018年7月号から2019年10月号) を1冊にまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「人生で前向きだったことなどは一瞬もない。加えて、人生で継続したことはアルコール依存くらい」—齢60にして、そばを打ったり、ギターに再挑戦したり、ジムに通って逆三の体を手に入れようとしたり、体当たりの取材をこなす…。はたして新しい境地は?定年後の男の身の持っていき場所、ヒマのつぶし方、諦念と満足などを軽やかにつづるコラム集。2022年6月、惜しくも亡くなられた小田嶋隆さんの幻の連載を1冊に。
目次
- 定年後のオヤジたちは、なぜ「そば打ち」をするのか?
- 定年男はギターを買ってみた。非モテだった青春時代を取り戻すために。
- 逆三角形の体の自分になりたくて、スポーツジムに通ってみた。
- 過去を清算しようと思って、「断捨離」をしてみた。
- 立派な死に方だったと言われたくて、「終活」をしてみた。
- 卒業後40年を経て、同窓会に出席してみた。
- ひまつぶしのために麻雀を打ってみた。
- 職人を志して、鎌倉彫をやってみた。
- しがらみから逃れられなくて選挙に出てみる。
- 植物の魅力に目覚め、盆栽をはじめてみた。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より