毘沙門天信仰とその伝播 : アジア各地における展開

書誌事項

毘沙門天信仰とその伝播 : アジア各地における展開

北村太道編

起心書房, 2022.12

タイトル読み

ビシャモンテン シンコウ ト ソノ デンパ : アジア カクチ ニオケル テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 17

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

四天王の一つとして北方守護に当たり、また、福を授ける“財宝尊”として信仰された毘沙門天。本書は、その起源からアジア各地での展開を探った、仏教における“天部信仰”の画期的研究書である。カラー口絵、本文挿図、インド・チベットの儀軌和訳も多数収録。

目次

  • 第1章 インド・スリランカ(毘沙門天の変容—バラモン教から密教へ)
  • 第2章 ネパール(ネパール仏教における財宝尊—特にヴァスダーラー女尊を妃とする毘沙門天を中心に)
  • 第3章 中国(中国唐宋の毘沙門天信仰について)
  • 第4章 チベット(チベットにおける毘沙門天;毘沙門天立体マンダラ—密教の造形世界;チベット資料に見るクベーラとジャンバラについて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ