明治風雲編
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明治風雲編
(小学館文庫, . 逆説の日本史||ギャクセツ ノ ニホンシ ; 25)
小学館, 2022.12
- タイトル読み
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メイジ フウウンヘン
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内容説明・目次
内容説明
誇り高き大英帝国が「栄光ある孤立」を捨てて極東の小国・日本と同盟を結んだ真意はどこにあったのか?そして、ヨーロッパを席巻した「黄禍論」とは何だったのか?
目次
- 第1章 明治の文化大変革1 日本語改造計画の悲喜劇—闇に葬られた「日本語廃止計画」(西洋近代化の流れの中で生まれた小説における「言文一致」運動;簡略化と効率化が「自然」に進んだ分野とは? ほか)
- 第2章 明治の文化大変革2 演劇そして芸術一般の変革—演劇改良運動と「女優」の復活(世界の演劇史でも稀な「女形」という奇蹟;文豪森〓外も激しく反発した「演劇改良運動」 ほか)
- 第3章 日露戦争への道1 ロシア帝国の横暴と満洲—日英同盟に狂喜乱舞した日本国民(「泥棒に弟子入り」せざるを得なかった大日本帝国の葛藤;「火事場泥棒」のように清国の一部を奪い取ったロシアの横暴 ほか)
- 第4章 特別編 『逆説の日本史』は“評論の必要は無い”。井沢元彦は“推理小説家に戻る”べきか?(宗教の本質がまったくわかっていない「呉座反論」;日本の国家形成期から存在していた「話し合い絶対主義」 ほか)
「BOOKデータベース」 より