FDRの将軍たち : ローズヴェルトの最高司令部はいかにしてアメリカを勝利に導いたか

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FDRの将軍たち : ローズヴェルトの最高司令部はいかにしてアメリカを勝利に導いたか

ジョナサン・W・ジョーダン著 ; 中沢志保訳

国書刊行会, 2022.11

タイトル別名

American warlords : how Roosevelt's high command led America to victory in World War II

FDRの将軍たち : ローズヴェルトの最高司令部はいかにしてアメリカを勝利に導いたか

タイトル読み

FDR ノ ショウグン タチ : ローズヴェルト ノ サイコウ シレイブ ワ イカニ シテ アメリカ オ ショウリ ニ ミチビイタカ

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内容説明・目次

内容説明

パールハーバー攻撃により、孤立主義の眠りから覚めたアメリカ。フランクリン・ローズヴェルト大統領は、来るべき戦争において自らとともに国家の舵取りを担う、リンカーンの時代以来最高の「ライヴァルたちのチーム」を結成すべく、ヘンリー・スティムソン陸軍長官、アーネスト・キング提督、ジョージ・マーシャル将軍に白羽の矢を立てた—『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラーの著者が、ローズヴェルト大統領の軍事指導者たちの実像と、大統領の権力の裏側を活写した、迫真の記録。

目次

  • 第1部 参戦への道 一九四〇〜一九四一(「新しい破壊力」;三分間;「短剣を携えた手」;「少数派ではあっても良い方のローズヴェルトを」;ニューディール戦争;「一の五〇の八」;ガーデンホースのたとえ話;戦争に近づく;物乞いの宴会;保守派の最後の抵抗;巳年;機動部隊)
  • 第2部 ニュードクター 一九四二〜一九四五(アリ塚を蹴散らす;「彼らを助けるために最善を尽くせ」;「O.K.F.D.R.」;「人は死ななくてはならないときがある」;「戦時には法は口を閉ざす」;深みにはまる;サメとライオン;「ゆがんだ科学のひらめき」;ミッドウェーの栄光;「やけどした子供は火を恐れる」;統合参謀本部議長;ウォッチタワー作戦;ガードルとビールとコーヒー;悪魔の橋;「ハリウッドと聖書」;「強烈な個性と個性の戦い」)

「BOOKデータベース」 より

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