台湾はおばちゃんで回ってる?!
著者
書誌事項
台湾はおばちゃんで回ってる?!
(読んで旅するよんたび)
大和書房, 2022.12
- タイトル別名
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台湾はおばちゃんで回ってる
- タイトル読み
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タイワン ワ オバチャン デ マワッテル?!
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注記
ブックジャケットに「だいわ文庫」の表記あり
内容説明・目次
内容説明
スルー能力が高くてストレートな物言い。多様性に富んでいて同調圧力がない。食を大切にし、困ったらみんなで助け合う。そして社会を動かしているのはおばちゃんだ!そんな台湾でシングルマザーとして6年働き、台湾人と子連れ再婚・出産をした著者は、日本で身につけていた「呪縛」からいつしか解き放たれていたことに気づいたのだった。台湾式の産後ケアや子育て、仕事観や市民活動などにも触れながら、「細かいことを気にせずやりながら考えよう」、そんなふうに思わせてくれる台湾での暮らしを綴ったエッセイ。
目次
- 第1章 たくましくて人間味あふれる台湾人(台湾社会におばちゃんは欠かせない;同調圧力がない台湾 ほか)
- 第2章 とにかく「食」を大切にする(朝ごはんはお店で食べる;昼食とお昼寝はセット ほか)
- 第3章 台湾での妊娠・出産(私たちは、もっと堂々と甘えていい;出産のごほうび—台湾式の産後ケア「月子」 ほか)
- 第4章 シングルマザーとして暮らし、台湾人と子連れ再婚(雪国でシングルマザーになった;再び台湾で暮らすことを選んだ理由 ほか)
- 第5章 台湾で子育て、そしておばちゃんになった私(キーワードは「同調圧力」からの解放?;台湾人は祖父母に頼ってゆるく子育てする ほか)
「BOOKデータベース」 より