沈黙を生きる哲学
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沈黙を生きる哲学
夕日書房 , 光文社 (発売), 2022.12
- タイトル読み
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チンモク オ イキル テツガク
並立書誌 全1件
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沈黙を生きる哲学 / 古東哲明著
BD00688682
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沈黙を生きる哲学 / 古東哲明著
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
沈黙とは—一、この世この生の地肌に「非知なまま」触れること(沈淪)。二、それにより、いのち息吹いて視座転換が起きること(変容)。三、よって、この世この生の真相・深層(=存在神秘)に目覚めること(覚醒)。この三つの非言語的根本体験が重層的に起きる営みを、“沈黙”と考える。一は最近の「新しい実在論」が逢着した難問(いかにして人は実在に迫れるのか)に答える思索となり、二は、根本苦悩(ニヒリズム)に対する解答。三は、沈淪と変容が熟成する「沈黙の態度」こそ、忘れられた倫理の源泉であることを示す。
目次
- 序章 なぜ沈黙なのか
- 第1章 沈黙の現れ
- 第2章 非知に触れる
- 第3章 ひっくり返る
- 第4章 真空妙有
- 第5章 黙撃
- 第6章 不帰を呑む
- 終章 黙受—海容倫理の可能性
「BOOKデータベース」 より