「あいだ」の日韓文学 : 自国中心主義の地平を超えて

書誌事項

「あいだ」の日韓文学 : 自国中心主義の地平を超えて

鄭百秀著

(桜美林大学叢書, vol.013)

桜美林大学出版会 , 論創社 (発売), 2022.12

タイトル別名

あいだの日韓文学 : 自国中心主義の地平を超えて

タイトル読み

アイダ ノ ニッカン ブンガク : ジコク チュウシン シュギ ノ チヘイ オ コエテ

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内容説明・目次

目次

  • 序 ナショナルヒストリーの内と外、そのあいだで読む「反日」
  • 1 母語と異言語、そのあいだ(「自分のものではない言語」で/を生きる—Native Speaker;言語のあいだで読む—Beloved)
  • 2 民族、故郷というイデオロギー(「民族」の呪縛—李光洙の「親日」を読み直す;余白の民族文学—李光洙『私の告白』;構成としての民族文学—金達寿の二つの『族譜』と『落照』;故郷喪失を書く—金達寿『対馬まで』、『故国まで』)
  • 3 国家暴力への抵抗(国家の戦争、個人の実存—『広場』、War Trash;ナショナルヒストリーの彼方—死者への記憶)

「BOOKデータベース」 より

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