日本国憲法と公務員 : 「全体の奉仕者」とは何か

書誌事項

日本国憲法と公務員 : 「全体の奉仕者」とは何か

晴山一穂著

学習の友社, 2023.1

タイトル別名

日本国憲法と公務員 : 全体の奉仕者とは何か

タイトル読み

ニホンコク ケンポウ ト コウムイン : ゼンタイ ノ ホウシシャ トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

本書は日本国憲法に立ち返って、公務員のあり方を問い、「全体の奉仕者」としての役割が発揮できる政治や、“役所”のあり方を、憲法と法律の論理にもとづき、国民とともに考える一冊である。

目次

  • 序章 公務員の現状
  • 第1章 日本国憲法と公務員(日本国憲法の構成と主な規定;公務員に対する憲法三原理の適用;公務員の基本的人権の制限とその違憲性)
  • 第2章 公務員の選定・罷免権(国民主権と憲法15条1項・2項;国民固有の権利としての公務員の選定・罷免権)
  • 第3章 全体の奉仕者としての公務員(「全体の奉仕者」の意味するもの;公務員の基本的役割;公務員の憲法擁護義務)
  • 第4章 全体の奉仕者性の実現に向けて(制度的裏づけの強化;全体の奉仕者性を身につけるために;政と官のあるべき関係の確立;職務に対する公務員の関与;特権官僚制の改革)

「BOOKデータベース」 より

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