米中ソに翻弄されたアジア史 : カンボジアで考えた日本の対アジア戦略

書誌事項

米中ソに翻弄されたアジア史 : カンボジアで考えた日本の対アジア戦略

江崎道朗, 福島香織, 宮脇淳子著

(扶桑社新書, 454)

扶桑社, 2023.1

タイトル読み

ベイチュウソ ニ ホンロウ サレタ アジアシ : カンボジア デ カンガエタ ニホン ノ タイアジア センリャク

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内容説明・目次

内容説明

今なお続く、中共による各国への“共産主義浸透工作”。それは、日本にとって決して他人事ではない!カンボジアをはじめ、東南アジアすべてにおいて「中共の革命輸出」はどのようになされたのか?3人の気鋭の著者による画期的な“真実のインドシナ史”。

目次

  • 第1章 歴史編 現代カンボジアを知るための東南アジア史概説(古代から英仏の植民地になるまで;植民地解放闘争)
  • 第2章 政治編 カンボジアの反仏独立闘争と日本(カンボジアの反仏独立闘争と日本;民主主義を排除し、共産党と組んだ国王が内戦を招き寄せた)
  • 第3章 国際関係編 中国化するカンボジアの行方(中国の革命輸出とカンボジアの運命)
  • 第4章 鼎談編 中共の暴虐とインドシナの命運(カンボジアで印象的だったこと;意外に発展していたカンボジアの都市部 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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