若冲が待っていた : 辻惟雄自伝
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若冲が待っていた : 辻惟雄自伝
小学館, 2022.12
- タイトル読み
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ジャクチュウ ガ マッテ イタ : ツジ ノブオ ジデン
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内容説明・目次
内容説明
若冲を見出した日本美術史界の奇才が90歳にして生涯を振り返る。
目次
- 幼少時、あだ名は「めそめそピーピー」
- 幼稚園、かなわぬ恋の「事始め」
- 戦争に地震、恐怖が日常に
- 終戦の玉音放送はひとり自宅のラジオで
- 美術部で写生に励み、日比谷高校への編入をめざす
- 浪人覚悟も東大合格。しかしいきなりの留年
- 2年連続の留年で医学部断念。美術史学科に転部
- 「雪舟展」をきっかけに日本絵画に傾倒。卒論は浮世絵をテーマに
- 母、49歳で逝く。美術史の研究を生涯の仕事と決める
- 大学院進学。吉川逸治先生の講義で開眼〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より