盛り場で生きる : 歓楽街の生存者たち

書誌事項

盛り場で生きる : 歓楽街の生存者たち

フリート横田著

毎日新聞出版, 2022.12

タイトル読み

サカリバ デ イキル : カンラクガイ ノ セイゾンシャタチ

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内容説明・目次

内容説明

バブル期のキャバレー王、魔窟とされた娼館で働き暮らした元男娼、花街消滅の日まで踏みとどまった芸者、新宿二丁目の成功者など、虚々実々の世界を生き抜いた彼らの物語。

目次

  • 良子(元男娼)—男娼も暮らした竹の台会館の生き証人
  • マリア(ストリッパー)—昭和から令和へ、スポットライトの下の人生
  • 朴弘仙(元韓国クラブ経営者)—日本と南北の狭間を毅然と生き抜く
  • 平井孝(雑誌「バディ」発行人)—新宿二丁目文化のパトロン
  • ナツコ(元トルコ嬢)—昭和を駆け抜けた色街の女
  • 九重雅貴(花柳病と対峙した医師)—色街の基督
  • 塚口悟(元キャバレー経営者)—城西の覇王、おおいに語る
  • ジャッキー(フィリピンパブ嬢)—盛り場で夢を叶えたフィリピーナ
  • テディ団(世界大会優勝のダンサー)—ソウルダンスの魂
  • 西村太吉(興行師・露店商)—東京・興行師の親分の九十年
  • いく代(芸者)—最後の大塚芸者

「BOOKデータベース」 より

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