学知の帝国主義 : 琉球人遺骨問題から考える近代日本のアジア認識

書誌事項

学知の帝国主義 : 琉球人遺骨問題から考える近代日本のアジア認識

松島泰勝著

明石書店, 2022.12

タイトル読み

ガクチ ノ テイコク シュギ : リュウキュウジン イコツ モンダイ カラ カンガエル キンダイ ニホン ノ アジア ニンシキ

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内容説明・目次

目次

  • 学知の帝国主義の起源
  • 日本帝国主義と学知
  • 日本における「学知の帝国主義」の誕生
  • 沖縄県はなぜ琉球人女性を学術人類館から救わなかったのか—現代的琉球人差別問題の淵源をかんがえる
  • 優生学と学知の帝国主義
  • 琉球のなかの学知の帝国主義
  • 伊波普猷と形質人類学者との「共犯」
  • 京都大学はなぜ琉球人遺骨をかえさないのか
  • 琉球民族遺骨返還請求訴訟でなにを訴えたのか
  • 日本人類学会と「骨の人類館」
  • 現代琉球のなかの学知の帝国主義
  • 沖縄県教育委員会はなぜ琉球人遺骨をかえさないのか
  • 琉球先住民族による脱植民地化・反帝国主義運動
  • 先住民族の遺骨をとりもどすことの意味

「BOOKデータベース」 より

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