死体解剖有資格者 : 法人類学者が見た生と死との距離
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死体解剖有資格者 : 法人類学者が見た生と死との距離
草思社, 2023.1
- タイトル別名
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All that remains : a life in death
死体解剖有資格者 : 法人類学者が見た生と死との距離
- タイトル読み
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シタイ カイボウ ユウシカクシャ : ホウジンルイ ガクシャ ガ ミタ セイ ト シ トノ キョリ
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注記
監訳者: 横田淳
原著の書誌的事項: Doubleday, 2018
内容説明・目次
内容説明
法人類学・解剖学の世界的権威、英国BBC Two局「長期未解決怪事件ファイル:歴史上のコールドケース」の進行役、ブラック教授が綴る、個人識別技術と身元鑑定にまつわるミステリー風回顧録。死体解剖資格認定の解剖学教授として後進の指導にあたるかたわら、時には法人類学調査官として警察捜査を支援、時には英国法医学チームの一員として大惨事、大災害、ジェノサイドの現場に赴き、犠牲者の身元の特定に奮闘する。骨片、爪、毛髪等の硬組織のみならず、軟組織付着の遺体の剖検を通じ、先端科学技法を駆使し死体を精査、故人がいかなる最期を迎えたかを見極める。サルティア・ソサイエティ賞ミステリー部門賞受賞作品。
目次
- 無言の教え人
- 細胞と人間
- 近親者
- 身近な人の死
- 灰は灰に
- 骨よ、骨よ、骨よ!
- 遥かなる想い
- 御屍:遺体発見
- 死体損壊
- コソボ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より