ニーチェの身体/屍体 : 美学、政治学、予言をめぐって、あるいは、日常生活のスペクタクルとしてのテクノカルチャー

書誌事項

ニーチェの身体/屍体 : 美学、政治学、予言をめぐって、あるいは、日常生活のスペクタクルとしてのテクノカルチャー

ジェフ・ウェイト著 ; 福井和美訳

書肆心水, 2022.12

  • 上巻

タイトル別名

Nietzsche's corps/e : aesthetics, politics, prophecy, or, the spectacular technoculture of everyday life

ニーチェの身体屍体 : 美学政治学予言をめぐってあるいは日常生活のスペクタクルとしてのテクノカルチャー

タイトル読み

ニーチェ ノ シンタイ/シタイ : ビガク、セイジガク、ヨゲン オ メグッテ、アルイワ、ニチジョウ セイカツ ノ スペクタクル トシテノ テクノカルチャー

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注記

原著の書誌的事項: Duke University Press, 1996

「Nietzsche/anism 」とカバージャケットに表示あり

内容説明・目次

内容説明

死んだニーチェは、その屍体(言語資料体)からニーチェ主義という生きて動く身体を作り続けている。このニーチェとニーチェ主義を連結するメカニズムの理論化のために、ニーチェの公刊・非公刊テクストを徹底した正確さで探究。問われているのは、死せるニーチェ(corpse)、その著作群(corpus)とニーチェ死後の生けるニーチェ主義という身体—右翼の、中道の、とりわけ左翼の集団(corps)—との関係であり、ニーチェの秘教主義に対するわれわれの態度である。

目次

上巻(ニーチェ、敵対者としての唯一のポジション;解釈を超えるチャンネリング)

「BOOKデータベース」 より

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